デゾレーション・サウンド・シー・カヤッキング 2014 その3

友人の知り合いのキャンプ場はどちらかと言うと、
ボートのチャーターやカヤックレンタルの方に力を入れてるのかも。

友人ヨッシーもそこでカヤックを借りて娘と一緒に漕ぎだすことに。
この子がまたかわいい。
半分は英語なのだが、「とうちゃん！」と日本語で呼ぶのがなんとも言えない。
女の子欲しかったな。

自分の愛艇、Banana丸

クラゲも気持ち良さそうに？泳いでいた。

そして約1時間半のパドリングのあと、
Kevinのところで夕食のBBQをごちそうになった。
自分も一度キャンプ場に戻り、
ビールとワインを持参。
飲めや、食えやの楽しいBBQ。

「こんなでっけ～カット・スロートが釣れたんだぜ～」とKevin

後ろの老夫婦は新婚さん。
ご主人はなんと95歳！
孫60人！全員は覚えきれていない模様。（笑）
でもまだまだ元気で自分でクルマも運転している。
こういう風に歳を取りたいものだね。

お腹がふくれたあとは、シー・ランのカットスロートが釣れるというので、
Kevinがポイントまでボートで連れて行ってくれた。

だが、しかし、ボートの桟橋まで行く間にまたも紐状のものがニョロニョロと・・・。

「こ、こえぇ～！」
早くボートに乗らないと生きた心地がしない。（泣）



ポイントに着いて、なんとサーモン用のムーチング・リールとロッドにフライラインをセットした、
”とんでもフライロッド”で健気にもキャスティングを繰り返す友人ヨッシー

この時は日が悪かったみたいでアタリもなしだったので早々に引き返した。


KevinがここにKiller whale（シャチ）がやって来た時の動画を見せてくれた。
年に3～4回はこの入江にもやって来るんだそうだ。
ここに通っていたら、そのうちKayakでシャチが見れるかも。

シャチはカナダではOrca（オルカ）とも言う。

カヤックを漕いでいた時も「Orca　おるか～っ！」と叫んでみたけど反応なし・・・・。


そして、みんなに別れを告げてキャンプ場に戻る。
しかし、このあと海辺の夕日の写真を撮りたくてまた出かけることに。


また続く



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